八雲カルシウムってどんなもの!?
骨を丈夫にするにはカルシウムを補給するのが良いことは良くご存知だと思いますが、
カルシウムには善玉カルシウムと悪玉カルシウムがあることはご存知ですか!?
善玉カルシウム有機物 |
悪玉カルシウム |
その他(不要カルシウム)無機物 |
天然・自然に存在しているものなので、イオン化していない非活性化カルシウム。※体内に入り、徐々にイオン化されて消化されて栄養素になる。 カルシウム結合がゆるい。 |
化学的に作られたものなので、イオン化している活性化カルシウム。※体内に入る前からイオン化処理をしている。 (主に1000度の高温・高圧処理) カルシウム製剤など。 ※治療で必要な場合がある |
燐が多い食品。 カルシウム結合が固い。 |
【主に含まれるもの】 江戸菜・山くらげ・小松菜(野菜) ヒジキ・寒天などの海藻 手のひらサイズの海水魚 スピルリナなどの藻 ボレイ 1500〜2000万年前の風化貝化石 ※霰石(アラゴナイト) |
【主に含まれるもの】 ミネラルウォーター・海洋深層水など水に溶けているカルシウム 牛乳※骨は出来ません。 焼成貝殻・焼成サンゴ(1000度) 自分の骨から溶け出し溢れたカルシウム |
【主に含まれるもの】 牛骨・豚骨・魚骨 未焼成貝殻(ホタテ・牡蠣・巻貝) サンゴ・卵殻 1億年以上前の化石カルシウム 鉱物(土壌・鍾乳石など) 化石・石灰 ※方解石(カルサイト) |
【独立栄養生物】… 【従属栄養生物】… |
悪玉カルシウムとは「イオン化カルシウム」と呼ばれるもので、
おもに牛骨や魚骨粉、貝殻,卵殻野菜などの加工品で、高温高圧による薬剤処理によって作られ製造過程で微弱な電気を帯びイオン化されています。
市販されているカルシウム剤の多くがこれに当たります。
「イオン化カルシウム」は作用が活性化している状態なので、反応スピードが早すぎて、
骨や歯に届くより前に筋肉や神経に沈着してしまい、様々な病気を招いてしまいます。
善玉カルシウムとは、「非活性型カルシウム」と呼ばれ、まっすぐ骨へと届くので、骨を作るのに適したカルシウムです。
これにはどんなものがあるかというと、昔から日本人が食べていた小魚やゴマ、根菜類などに含まれているカルシウム、そして風化した貝に含まれるカルシウムです。
しかしながら、現代人の食生活では加工食品などに添加されるリンがカルシウムの吸収を阻害し、またカルシウムの吸収率の悪さからカルシウム不足は深刻化しています。
なぜ、カルシウムが不足するのか?
原因その@ 土壌
そもそも日本の土壌は火山灰質で、土自体にカルシウムが少ない。だから農作
物にもその含有量が少ない。
原因そのA 生活環境の変化
土壌にCaの少ない日本では、島国の特性を生かして、海の産物からCaを
補っていた。そして、海から得たCaを排泄し、土へ返していた。しかし、今
は下水道の完備などにより、Caのサイクル(循環)ができなくなった。
原因そのB 食生活の変化
食生活の欧米化や加工食品の増加があげられます。日本食は、カルシウム豊富
な魚料理とお野菜などの小鉢が並ぶバランスのとれた食事といわれていました。
しかし最近は加工品や清涼飲料水などに多く含まれているリン(燐酸塩)の取
りすぎがCaの吸収の妨げになっている。
日本人は慢性的なカルシウム不足
骨粗しょう症は予備軍含めて2000万人を突破
日本人のカルシウム不足の現状
栄養素の中でも特にカルシウムは必要量摂れていません。
そこで効率よくカルシウムを補うために、ぜひオススメしたいのが「八雲風化貝カルシウム」です。
本品は、貝の風化化石から取り出した小魚や海藻と同じ非活性の天然カルシウムが原料で、体に吸収されやすいのが特徴です。